私の海外での学生寮体験
それが学生寮という名の付いたものであったか定かではありませんが、私がその学生寮に入ったのは大学三回生の時。
夏休みに同じ大学の友人三人とドイツ語の勉強を兼ねて三週間ほどドイツへ行きました。
なぜドイツなのかと言えば大学で専攻していたのがドイツ語だったからです。
まだ若かったことと初めての海外で期待と不安が入り混じっていました。
長時間の飛行機は疲れましたが、機内食が珍しくて写真を撮りました。
そしてドイツへ到着。
ドイツ語の勉強をする間滞在したのが学生寮。
私たち以外は皆外国人(イタリア人が多かった印象があります)。
そして、いざ教室での講義が始まりびっくり。
まあ考えてみれば当たり前なのかもしれませんが、ドイツ人の教師がドイツ語のみで質問。
そのレベルの高さ(いや、私たちが低かったのだと思いますが)に圧倒される私たち。
それに対し先生の質問に次々と手を挙げる外国人の生徒たち。
私たちは分からないので手を挙げずにいると、先生に「ほら、あなたたちも手を挙げて」と言われました。
もっと勉強をしておけば良かったと本気で思った瞬間でした。
授業では苦い想いをし、初めての慣れない海外生活からホームシックになりました。
そんな学生寮での生活で楽しかった思い出は、友人たちと学生寮の共同の台所で料理を作ったことです。
まずは、スーパーへ買い物。
日本との違いに戸惑いながら食べなれた食材を探しました。
ドイツといえばソーセージ。
とてもおいしかった記憶があります。
長かったような短かったような学生寮での生活は過ぎ、皆とお別れの時がやってきました。
そんなに多く言葉を交わさなかったものの、温かさを感じる先生や生徒たちともう会わないのかと思うと、すごく悲しくなり抱き合って泣きました。
懐かしい大切な思い出の一つです。